初診・手術の流れ

初診の流れ

  1. お電話にてご予約

    当院では、患者様お一人お一人に対して十分な診察や丁寧な説明をさせていただくため、「予約診療制」となっています。
    まずはお電話にてご予約をお願いします。

    電話予約の受付時間

    9:00~18:00 × × ×

    ▲ 9:00~16:00

  2. 診察・超音波検査

    患者様の気になる症状を問診でお伺いし、診察を行います。
    その後、下肢静脈瘤が疑われる部分を超音波検査で詳しく調べます。

  3. 病状や治療法のご説明・(手術希望者のみ)手術日のご予約

    診察と検査の結果を踏まえ、医師より患者様に病状や治療法の説明をいたします。
    手術可能な下肢静脈瘤が認められた場合は、手術について詳しくご説明します。
    そのうえで手術をご希望の方には、手術日のご予約をしていただきます。

    <手術日>
    手術は、月曜、火曜、金曜に行っています。

  4. (手術希望者のみ)採血・心電図

    手術を受けられる方のみ、手術に備えて採血と心電図を行います。

手術当日の流れ

  1. 着替え・事前の確認など

    ご来院いただいたら、手術用の服に着替えます。
    手術の際のご希望(見た目の気になる部分等)を、再度確認します。

  2. 局所麻酔・静脈麻酔

    局所麻酔と静脈麻酔で手術を行います。
    痛みの感じ方には個人差がありますが、麻酔時の痛みは特別に我慢するほどではないのでご安心ください。

  3. 手術

    患者様の病状に合った方法(レーザー・ラジオ波・ストリッピング)で手術を行います。
    手術は眠っている間に終わり、痛みはほとんど感じません。(個人差があります)
    手術時間は約30分程度です。

  4. 回復室にて休憩

    手術が終わった後はすぐに動くことができます。
    患者様ご自身が落ち着くまで回復室にて休憩していただきます。

    回復室にて休憩

手術後のアフターフォロー

手術翌日(手術より24時間内)の受診

手術の翌日に受診していただき、術後の変化や創部を確認します。
問題がなければ、下肢の計測を行い弾性ストッキングを購入していただきます。

定期的な経過観察(術後1週間・1ヶ月・6ヶ月)

下肢静脈瘤の手術後は、再発や合併症の確認のため定期的な経過観察をおすすめしています。
多くは6ヶ月で経過観察を終了しますが、下肢静脈瘤に合併した皮膚病変の状態によっては約1年間の経過観察をおすすめする場合もあります。